
アーティストの河村康輔による限定Tシャツもリリース
次世代のクリエイティブコレクティブたちによるプロジェクト「PLAYFORD CAPITAL(プレイ フォード・キャピタル)が今夏新たに始動する。
PLAYFORD CAPITALの発起人となるのは、ファッションやクラブカルチャーのシーンにおいてクリエイティブディレクションなどを手がけるユアン・プレイフォード(Ewan Playford)。プレイフォードは前身となるブランドのPLAYFORD EQUIPMENT(プレイフォード・イクイップメント)を2001年から東京を拠点に展開していた。
今回は次世代に継承する形で発足され、メンバーはクラブシーンから実力と才能を兼ね備えた匿名のクリエイティブメンバーによって構成。
本プロジェクトではファッションや音楽、アートやメディアリテラシー、食文化やカウンターカルチャーなど、様々な視点と切り口をもとにライフスタイルへの問題提起やメッセージを発信していくという。またコアメンバーの他にも、多種多様なアーティストやプロデューサーによる作品提供に加え、共同プロジェクトも展開が予定されている。
その活動は“Resistance”をキーワードとした、一連のクリエイティブの披露とともにスタート。
まずはオジロザウルス(OZROSAURUS)のメンバーであるディージェイ・スニーズ(DJ SN-Z)が制作した、無料ダウンロード可能なミックステープを公式サイトで公開する。
KOSUKE KAWAMURA TEE ¥15,400 3D LOGO TEE ¥13,200 RESISTANCE PIGMENT TEE ¥13,200
続いて夏至の2025年6月20日(金)にはPLAYFORD CAPITALの公式サイトと東京・原宿のセレクトショップ「GR8(グレイト)」の店舗と公式ストアで3型のTシャツをリリース。その中にはアーティストの河村康輔による『世紀のホイッスルブロワー』たちのコラージュ作品も登場するほか、Tシャツの購入者には先着順でミックステープの限定CDもノベルティとしてプレゼントされる。
その全様はまだ謎のベールに包まれてはいるものの、動き出したばかりとは思えない熱量がすでに伝わってくる。